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経営における「次」を決める —
それは、社長の最も重要な仕事のひとつではないでしょうか。「次のマーケット」「次の投資対象」「次の体制」「次の社長」・・・・・。これらは社長にしかできない意思決定であり、事業をつなぐ戦略でもあります。私どもはこれを「経営の承継」と位置づけ、重要な成長戦略(=出口戦略)ととらえております。そして、その前提としては、「承継できる会社づくり」が不可欠のテーマとなるでしょう。
承継できる会社のポイントは、マネジメントの仕組み(=内部統制)が整っていることです。「会社の磨き」として整備していくことが重要となります。
これまで公認会計士として、会計監査を通じ多くの会社に関わってまいりました。その経験を活かし、監査手法とコンサルティングを融合したサービス(=コンサル監査)で「経営の磨き・承継」に貢献し、社長の意思決定をサポートしてまいります。
~『会計参謀』としてのかかわり~
内部統制の整備を通じて、「経営の磨き・継承」をサポートする会計コンサルティング業務を行っております。公認会計士としての監査業務などを通じ、多くの会社に関わってきた豊富な経験から監査アプローチを基礎としたコンサルティングサービス(コンサル監査:Audit-Based consulting)をご提供しております。
会計(Accounting)の使命は『説明する』ことにあります。私共は企業の『会計参謀』として、企業の実態を説明できる体制づくりを支援し、改革・改善による企業価値の向上を目指しています。マネジメントシステム(内部統制)の構築・整備はそのための重要な取組みであり、その重要な担い手である管理部門をしっかりとサポートしたいと考えております。
~会社の寿命(ライフサイクル)~
会社の寿命は短くなっています。
かつて30年と言われた会社の寿命は、今や10年の時代。常に変革が求められているということでしょう。ますます「次のステージ」への戦略が重要であるということではないでしょうか。
会社の健全で継続的な発展は、広く社会の利益であり、社員一人ひとりが会社を通じて社会の利益に貢献しています。
会社の発展には、新たな「成長サイクル」の創造が欠かせない為、自社資源の見直しや他社資源の活用を含めた検討が必要となります。
次のステージへと経営を承継していくために、まずは「承継できる事業・会社」づくり(磨き)への取り組みが重要です。
「第○ステージ」を「第○創業」と言い換えると分かりやすいでしょう。会社にとって「経営の磨き・承継」は重要な成長戦略(出口戦略)となります。