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エクジット通信

エクジット通信 2014年10月 Vol.25

税務関係のトピック

ソフトウェアについて

 会計処理上、自社利用のソフトウェアの開発費用は、将来の収益獲得又は費用の削減が確実であることが認められた場合に資産計上します。一方、税務上は、将来の収益獲得又は費用の削減にならないことが明らかな場合のみ研究開発費として費用(損金)処理が認められ、収益獲得や費用の削減があいまいなものは費用(損金)処理が認められませんので注意が必要です。
 また、既存のソフトウェアのプログラム等の修正を行った場合、プログラムの機能上の障害除去や現状の機能の維持にあたる場合(バグ取りやウィルス対策費用等)は、修繕費として費用処理されますが、機能向上に該当するバージョンアップのための費用等は資本的支出となるので資産計上がもとめられます。
 特に、自社にシステム部門を有する場合、システムの開発に関する費用については、ソフトウェアとして資産計上する必要があるかどうかの確認が必要です。
 なお、 自社で開発したソフトウェアについては、ソフトウェア製作のための原材料費、労務費、経費等、ソフトウェア事業の用に供するために直接要した費用の額がソフトウェアの取得原価となります。

管理関係のトピック

新入社員へのフォローアップはできていますか?

 10月に入り入社半年ともなると新人にも社会人として自覚を持って仕事に臨む姿勢が求められます。「新人だから・・・」と許されてきたことからが通用しなくなります。
 とはいうものの、まだ一人前の仕事ができないことへの苛立ちや不安、入社時にはあれほど希望にあふれていたのに当初の元気はどこへやら・・・といった状況にあるかもしれません。また、会社や仕事にも慣れてきて入社時の緊張感も薄れ、現状に対する不満や課題が芽生えてくる頃でもあるでしょう。
 一般的に、入社時に盛りだくさんのことを詰めこまれたものの、実際には緊張もあってほとんど吸収されていないものです。特に中小企業にとっては新人採用そのものが厳しかったりして、研修制度が未整備で「習うよりも慣れろ!」、「分らなかったら聞け!」といった放任主義的状態がよく見られますから新人にとっても大変です。
 企業の成長には人材は不可欠であり財産でもあります。採用コストの点でも新入社員には定着してしっかり活躍してもらいたいものです。
 そこで、この時期のフォローアップ(研修)が重要ではないかと思います。 この時期の研修のポイントは二つあるようです。 まずは、会社実務に関する再確認です。知識として提供された入社時研修の内容が実務のなかでしっかりと腹に落ちた状況にすること。次に、新人が現在どのような状況にあるかをしっかりと把握し、将来について考えていくことです。
 なお、これらのことを実施していくうえで、身近な相談相手となるメンター(支援者)が職場にいるかどうかが重要となるようです。メンターの養成も含めて組織の活性化を図っていくことが期待されます。

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